24.斧の柄の交換(2011/5/11)

今年の初めに、今までの下手な使い方で割れてしまった斧の柄を交換した。

しばらくは針金で補強して使っていたのだが、真ん中あたりまでぱっくりと裂けてしまったのでさすがに限界。

スペアの柄は、斧を買ったのと同じネットショップ、楽天のニッチ・リッチ・キャッチというお店で購入。税込み 2,499 円+送料。

左が愛用の斧、ハスクバーナーの薪割り斧。無骨な作りだが、使い易いく、薪もよく割れる。ただし太い丸太や堅木、節くれ立った木にはちょっと力不足。

で、右が新しい柄なんだけど、元の柄に比べて微妙に太さが違う気がする。

交換の手順は柄で説明されていて、まずはのこぎりで古い柄を斧の刃の根元から切ってしまい、斧の中に入っている部分にドリルで何カ所も穴をあけて取ってしまう。

この際、頭に打ち込んであった抜け留めの丸い鉄のくさびは再利用するので、捨てずに残しておいた(交換用の柄にはくさびが付いてなかったし)

次に新しい柄を斧に差し込むんだけど、こいつがまあ、全くサイズが合わない。

まずはヤスリで削り、斧の刃をガスバーナーで炙り、プラスチックハンマーで打ち込み、と色々したのだが、本当に中々入らない。

結局はナイフでちまちまと削って大きさを合わせてようやく入ったのだが、疲れた。

柄が差し込めたなら、次に附属の木のくさびに木工用ボンドを付けて、先端の溝に打ち込む。

打ち込み終わったら出っ張っている部分をのこぎりで切り落とし、取っておいた金属のくさびを真ん中に打ち込んで交換完了。

まったくもって疲れた。


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